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復活の日

吉野家「牛丼復活祭」に参加する。
雨の祝日という状況のせいか有楽町店の客足は鈍く、報道陣の方が人数多いんでないかい? ってくらいで、あっさりカウンターに座って大盛り・玉子・みそ汁・おしんこを注文する。

Fukkatsu

2年半振りの吉牛の味は、以前のまま、フツーに旨かった。BSE問題は、もともと自然なスポンジ化が進んでるので、あまし気にもならない。参加者全員に、記念の手ぬぐいが配られた。

Tenugui

むかし金がなかったころは、吉野家に行って「白ごはん/玉子/みそ汁」とか注文してたな。並より安い組み合わせをちゃんと提供してくれるサービスが、嬉しかった。

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銀ブラ

Sun. Sep.17, Cloudy/Rain.
昼過ぎ、あてもなく銀座の歩行者天国を歩く。数10年前、マクドナルド日本1号店がこのあたりにできたころ、家族で歩いた記憶を思い出す。初めてマックシェイクを飲んで、こんなうまいもんが世の中にあるんだとびっくりした。ビッグマックは高嶺の花だった。

シネパトスを通りかかると、ちょうど「太陽」が始まったばかりだったので、入ってみる。物語としては眠たいものだったけど、イッセー尾形の芸は堪能できた。彼とマッカーサーの対話は、本当にあんな風だったのかなと思わせるものがあった。

近くの矢場とんで飯を食った後、Ito-yaに寄って、写生会用にA4のスケッチブックと水彩色鉛筆セット(12色の鉛筆と鉛筆削りと水筆ペンが入って1050円)を購入。

Itoya

さてどうなることやら。

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Gapless

iTunes 7がリリースされて何が嬉しいかってえと、もちろん映画やゲームのダウンロード  のわけはなく、やっとギャップレス再生に対応してくれた点だ。今まで曲間がブツ切りにされていた James Brown Show(ほぼ全曲メドレー)やらベト#5の3-4楽章やらアビーロードのB面が、やっとまともに聴けるようになった。iPodではまだ継ぎ目がわかるけど、シーケンシャルMTでシフトアップする時みたいな今までの失速感に比べれば、全然マシっす。

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ナカタク/月見の宴

木曜、職場連中と「中目卓球ラウンジ」に初見参。すげー分かりづらい場所にあるけど、居心地いい店ですなー。ビールに赤ワインの入ったミニグラスを沈める「中卓パンチ」がうめっす。4人くらいでまったり飲みつつ、たまにダブルスでゲームするのがよさげ。

9月の週末でもっとも満月に近い16夜の土曜、月見会を企画。しかし梅雨のような曇り空に阻まれ、お月様は拝めず。自然相手に勝つ事は難しいが、おでんと松茸おにぎりの夕食+上海月餅と濃茶の茶会を堪能したのだった。
しかし自分で作っときながらなんだけど、僕は松茸よりエリンギのが好きだな。そいえば河豚もフカヒレも大してうまいと思った事はない。つくづく人間が安く出来てるらしい。

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biker in the night

下丸子で用があり、自転車で多摩川を下る。多摩川の川崎側の堤上にはサイクリング道路が舗装されて在り、こいつは川崎市の行ったインフラ整備の中でも、優れた事業の一つである。

帰りはすっかり日も落ち、夜になってしまう。ライトを持ってくるのを忘れたので、無灯火のまま多摩堤を上って帰る。自動車道路から漏れる薄明かりを頼りに、鈴虫やらコオロギの鳴き声を聞き、草の匂いを嗅ぎ、風を受け、太腿に快い抵抗を感じながらペダルを漕ぐ30分は、なんだか懐かしい時の間にいた。

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秋/濃茶

9/2(土)
陽射しは強いが、空気は乾いて、風が涼しい。生きてるだけで幸せな気分になる、恵みのような初秋の1日。
渋谷ハンズ対面のmont-bellに出かけ、茶碗/茶筅/茶筅筒/茶杓/茶巾が巾着に入った野点セットを購入する。FoodShowの山本山で濃茶、東急ストアでもなかを仕入れ、部屋に戻ってなんちゃって茶会。

Nodate

抹茶を点てるのは初めてだけど、それなりに美味い気がする。茶筅を振る感覚が結構楽しいすね。秋の間に、どっかで野点しよう。

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茶仙人

天気のよい昼休み、茶仙人は丸の内にやってくる。
そうして華やかな仲通りを避けるように、ビルの谷間で小さな店を開く。よほど注意深くないと彼の存在には気づかないので、めったに客の姿はない。

近くのビルに働く僕らは通りすがりに彼を見かけるたび、
”あれはきっと仮装した皇宮警察に違いない” とか”服部半蔵の手の者であろう”などと噂していた。

でもどうしたものか心に引っ掛かってやまれず、ある日僕は彼に茶を所望した。無心に街を眺めていた茶仙人は、我に返ったように僕を見て、その場で烏龍茶をいれ始めた。

Cha

茶仙人のいれる烏龍茶は口当たりがやわらかく、ほのかに甘い香りもして、いい紅茶を飲んでるような気分になる。コンビニで買うペットボトル烏龍茶の酸っぱく尖った味とは、何かが違う。
ささやかながら、圧倒的に。

再開発のたびどんどん空虚になっていくこの街の日常で、茶仙人と彼のいれるお茶は、とても貴重な存在になってしまった。そしていつか彼がフッと現れなくなる日を予感するたび、僕はとても寂しくなってしまう。

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